画廊・ギャラリーが多いまち国立に、新しいギャラリーが誕生しました。国立駅から徒歩10分ほど、富士見通り中商店会の「ザ・サトウ 明窓浄机館」です。
オープニング記念展示として行われたのは、彫刻家・関 頑亭氏の作品展「谷保から国立へ」。数ヶ月間、関頑亭さんの絵画や彫刻などが、1カ月ごとに入れ替わって楽しめました。
以来「箱根土地株式会社 国立町開発当時の写真展」「モンキーパンチのふるさと霧多布(きりたつぷ)浜中町展」「『霧多布(きりたつぷ)湿原ナショ ナルトラスト30周年の歴史展』&『大坪俊裕・霧多布湿原の四季』写真展」「澤田政廣&関頑亭展」「魂をゆり動かす写真家 大高 明とその仲間展 -今の 国立を撮る-」などの展示が行われてきました。
明窓浄机館はギャラリーではありますが、商店会のイベントが行われる場所として、地域の人が集まる出会いの場としての役割があります。
近隣の国立音楽大学附属中学・高校の合唱部の発表会があったり、同じく近隣の国立第二小学校の小学生たちの作品を展示したりなどの使われ方もされています。
2014年も「国立第二小学校と気仙沼大谷小学校 地域交流作品展」「大谷 和彦 くにたち 桜 写真展」「国立の作家展」などの企画展を予定しています。
企画スケジュールはこちらでチェック→ http://meisoujoukikan.net/schedule
館長の佐藤収一さんは「国立が好きな人が集まってきて、そして商店会を見てもらって、こんなお店があったんだと気づいてもらえるような気づきの場になれば」と語ってくれました。
事業所名 | ザ・サトウ 明窓浄机館 |
オーナーまたは代表者 | 佐藤収一 |
住所 | 東京都国立中2丁目4−3 |
電話番号 | 042-576-0561(株式会社サトウ総務部) |
取扱商品またはサービス内容 | 貸しギャラリー |
創業 | 2012年9月16日 |
ホームページ | http://meisoujoukikan.net/ |