「広く事業をしておりますので、ご相談ごとがありましたらお声がけください」というのは国立支店の支店長、西野克生さんです。
JAが取り扱う事業内容は幅広くて、お客さまのさまざまなお困りごとに対応ができます。
つまり下記の8つの業務を行っています。
【購買事業】
肥料・農薬・生産資材等の販売
美味しいお米などの販売
【融資事業】
住宅ローンなど
【貯金事業】
普通貯金や定期など
【共済事業】
医療共済や自動車共済など
【資産管理事業】
月極駐車場や賃貸施設の計画・管理など
【販売事業】
野菜の直売所など
【利用事業】
葬祭サービス
【指導事業】
営農指導や検診、レクリエーションなど
中でも営農指導事業は「どの農協も必ずやらなければいけない大切な事業です」と西野さんは言います。
そもそもJA(Japan Agricultural Co-operatives)とは協同組合です。農家および地域の方を正・準組合員、または一般の利用者のために、株式会社のように利潤を追求することを 目的とせず、最大奉仕を目指しているところに特徴があります。ですから地域の金融機関として、暮らしの相談役として、農家組合員はもとより、自営の方々や サラリーマンのご家族まで幅広く利用できます。ちなみにJA東京みどりは平成4年、国立市・昭島市・立川市・武蔵村山市・東大和市の5市のJAが合併して できたJAです。
国立のJAには6つの部会があり、それぞれに農家さんが部員として所属し、地域で活動しています。
・蔬菜(そさい)生産部(蔬菜=野菜)
・果実生産部
・朝顔・鉢物生産部
・苗木受託生産部
・青壮年部
・女性部
国立市農業展は、農家さんが中心の農業展実行委員会が主催し、JAと国立市産業振興課が後援しています。
「地域の中に根差している協同組合です。地域にお住まいの方と一緒に発展していきたいと思いますので、お気軽にご利用いただければ幸いです」(西野さん)。
事業所名 | 東京みどり農業協同組合国立支店 |
オーナーまたは代表者 | 支店長 西野克生 |
住所 | 国立市谷保6848 |
電話番号 | 042-572-2101 |
ホームページ | http://tokyomidori.jatokyo.or.jp/ |
その他 | 東京みどり農業協同組合国立支店横にある経済センター国立では肥料・農薬販売や配達をしていますが、新潟、秋田、山形などのお米の販売や配達もしています(土日祝日は休み、9:00~16:45)
東京みどり農業協同組合富士見台支店(上右の写真)の国立地区直売所は青壮年部が実施しています(月・金の午後)。 |