
4月13日(日曜日)
くにたち市民オーケストラ 第36回ファミリーコンサートにやってきました。
実はくにニャンは一橋大学祭で誕生した国立市のご当地キャラなのです。
兼松講堂に感動し、コンサートに感激した一日でした。

4月13日(日曜日)
くにたち市民オーケストラ 第36回ファミリーコンサートにやってきました。
実はくにニャンは一橋大学祭で誕生した国立市のご当地キャラなのです。
兼松講堂に感動し、コンサートに感激した一日でした。
国立にまだブティックなどなかった1970年、初めてできた、おしゃれでハイセンスなブティック。それが旭通りにあるジュディです。その支店であるジュ ディハウス77(ブランコ通り)では、イタリアから直輸入したシャンデリアや、繊細な藤の手すり、ウッディな床など、至るところに五十嵐一典さんの美意識 を見ることができます。店名の「ジュディ」も、当時アメリカで大人気だったブティックにちなんでつけたそうです。
なかでも五十嵐さんが一番こだわっているのは、そこに並べられた洋服たち。
「中高年の女性の方向けの、エレガントでシックなシャツやブラウス、ワンピースなどをそろえています。ピエール・カルダンやミラ・ショーン、ウンガ ロ、HANAE MORI、エルミダといった、グレードが高いブランドものばかりなので、お気に入りの一着として、それぞれ長くお召しいただけると思います」
五十嵐さんはかつて新宿「タカノ」でバイヤーをしていたという経歴の持ち主。アメリカやヨーロッパを中心に海外のファッション業界を飛び回り、その 目で時代を先取りする洋服を買い付け、また日本の有名デザイナーたちと仕事をして来た人でもあります。本店開店当日には、そうした有名デザイナー・コシノ ジュンコさんなどが一日お手伝いに来てくれたとか。
「私がキーワードにしているのは上品さ、品位、品質、高級感覚です。そして商売をやる上では、正直さや誠実さ、チャレンジスピリッツを大切にしています」
店内でお客様の対応をしているスタッフのひとりが奥様です。同じくファッション業界に長くいた経験とセンス、そして親しみやすいキャラクターで、そ の方の個性や性格、暮らしぶりに合ったコーディネートを見つけてくれます。洋服だけでなく、バッグやアクセサリーも売られており、全身コーディネートも ばっちり!
「そんなこともあってか、リピーターのお客様がとても多いんです。そのおかげで40年間、お店を続けて来られたんですね」
ちなみに五十嵐さんは、国立市商工会の前会長であり、国立市観光まちづくり協会の設立者のひとりでもあり、長年国立の町おこし、町づくりに貢献していらっしゃいました。
「今は引退して、もっぱら女房孝行です」
でも国立に対する愛情はまだしっかりと健在でした。
| 事業所名 | ジュディハウス’77 |
| 創業 | 昭和52年 1977年 |
| オーナーまたは代表者 | 五十嵐一典 |
| 住所 | 国立市中1-9-6 |
| 電話番号 | 042-577-0077 |
| 取扱商品またはサービス内容 | 衣類、バッグ、アクセサリーなど |
| ホームページ | http://kunitachi.shop-info.com/units/36236/judyhouse77/ |
国立の町で佐藤さんの義祖父様が荒物屋さんをはじめ、お義父様が東京ガスの代理店、三代目のお嫁さんの佐藤さんがサロンシュクレを立ち上げて今年で5年になります。
一番最初にサロン経営を始めたきっかけは、前からやりたかったお菓子教室をご自分でやってみたことだそうです。誰でも作れる簡単なチーズケーキ、マフィンなどをメニューに、何回かお菓子教室をご自分で開きました。
しかしいざ始めてみたものの、現在の様に人を集めるツールがなかった事もあり、集客の難しさにいきなりぶつかったそうです。
そこで佐藤さんのポリシーに沿った方に講師になっていただき、場所を提供するサロン経営という方法を取る事にしました。
そこからは悩みながらも手探りで集客の勉強もし、サロン経営も少しずつ歩んできました。
講師の方はブログなどのインターネット情報で探すこともありますが、実は口コミ情報が一番確かだとおっしゃっていました。そして最終的には佐藤さん自身がその方と会い佐藤さんが「ああ、この人に教わりたい」と心から思える人にお願いするそうです。
誰でもいい、何のお教室でもいいというわけではありません。
料理教室に関して言えば、外食や買ってきた食材を並べるだけの食卓ではなく、「お家でご飯を作って食べる」という事を大切にしています。
そして何と言っても「ここに来てこの人に会えて良かった」と思える先生だけを揃えているのがサロンシュクレのこだわりです。
今後は佐藤さんが資格を取ったライフオーガナイザーというお仕事をサロンで教え、広めていきたいと考えています。これは単にお片づけを誰かの家で行うものではありません。
その人の生活スタイル全部を見て「どういう風になりたいのか」「どういう風になっていきたいのか」と言う事を目標に、総括的にお片づけを一緒に考える仕事だそうです。
佐藤さん自身は片づけが苦手だったので、片付けられない人の気持ちがよく分かるとのこと。
「自分が講師になり、サロンで教える」と言う最初の夢に、あせらずにゆっくりと一歩ずつ近づいてきました。いつも朗らかで優しい微笑みを絶やさない佐藤さん。三代住み続けている国立で、今後はできる事を少しずつやっていきたいとおっしゃっていました。
| 事業所名 | サロンシュクレ |
| オーナーまたは代表者 | 佐藤洋子 |
| 住所 | 国立市中1-10-16佐藤ビル4F |
| 電話番号 | 042-572-0535 |
| 創業 | 昭和29年3月25日 |
| 取扱商品またはサービス内容 | サロン経営 |
| ホームページ | http://ameblo.jp/odangohoppe/ |

昭和34年(1959年)6月創業の、国立市でいちばんの老舗バーです。半世紀以上、オーセンティック(正統的)なスタンドバーを続けていますが、気取ったところはなく、勤め帰りにポケットマネーで飲めるお店です。
ドアーを開けると、重厚な木製カウンターを囲んで11席ほど、飲み物は洋酒とカクテル。おつまみは乾き物のみ。
店内は数十年通う常連で毎日賑わっていて、そこに溶け込むまでには時間がかかりそうだと不安を感じるかもしれません。
しかし、マスターの岡本貞雄さんをはじめ、常連さんたちは初めてのお客様を歓迎し、話の輪に誘ってくださいます。様々な職業の人たちが年代を超えて、美味しいお酒、楽しい時間を共有します。
岡本さんはこう言います。
「一見のお客様、特に若い人たちは『敷居が高くて入りにくい店』とおっしゃいますが、2度、3度とご来店いただければ、みなさん常連の仲間入りができます」
美味しいお酒、楽しい時間を誰かと共有したいという気持ちがあれば、すぐに常連になれるはずです。そして常連にとって、こんなに居心地の良い場所は他にないはずです。
それがレッドトップに人が集まる理由です。
| 事業所名 | BARレッドトップ |
| オーナーまたは代表者 | 岡本貞雄 |
| 住所 | 東京都国立市中1-9-49 |
| 電話番号 | 042-575-1212 |
| 取扱商品またはサービス内容 | オーセンティックバー |
| 創業 | 昭和34年(1959年)6月 |
| ホームページ | http://kunitachi.shop-info.com/redtop/ |

※2014年12月17日に株式会社ムラコシホールディングスが設立され、村越政雄さんは代表取締役社長に就任されました。株式会社ムラコシ精工の代表取締役社長には村越雄介さんが就任されました。
ムラコシ精工は、1918年の創業で96年の業歴を有します。自動車部品製造部門と家具・住宅用金具製造の2つの部門で構成されています。
自動車部品の中でもブリーダースクリュー、ブレーキ用ピストン等の自動車の安全にかかる保安部品がメインですが、特に超精密加工技術が要求されるブレーキ部品のブリーダースクリューについては5割以上の国内シェアを誇っています。
住宅家具金具部門は、鬼目ナット等の木工用ジョイントの製造からスタートしました。主力製品の住宅・家具用の扉機能金具は国内で高いシェアを有し、中でも「耐震ラッチ」シリーズは東日本大震災以降も新商品を市場に出し、5割以上のシェアを誇っています。
自動車部品部門、家具住宅用金具部門ともに、各々、日本の自動車産業、住宅・家具産業に不可欠な存在となっています。
ムラコシ精工の主力工場は、福島県いわき市と山梨県笛吹市にあります。いわき市の工場(5拠点)は東日本大震災の際、火災・機械倒壊・工場破損等の被害を 受けました。しかし従業員はその家族も含め約1,000人が全員無事で、絶望的な状況だったものの、自分たちでできることはやろうよと呼びかけ、いち早く 復旧し、被災地の復旧、復興に貢献しています。
それ以来、再生可能エネルギー、太陽光発電所などにも取り組むようになりました。太陽光発電所(メガソーラ)を2014年2月に完成させ、再生エネルギーの可能性を探るとともに、電力費の低減を図って製造原価を引き下げ、国際競争力の向上を目指しています。
これらの取り組み事例を評価され、2013年、経済産業省が日本全国から選定する「がんばる中小企業・小規模事業者300社」の一社に選ばれています。
| 事業所名 | 株式会社ムラコシ精工 |
| 沿革 | 大正7年 村越政右衛門により「村越鐵工所(てっこうじょ)」として渋谷区鶯谷町に創業。 昭和13年 東京都小金井市に小金井工場完成。 昭和51年 ムラコシ精工設立 平成22年 「ムラコシ精工」と「ムラコシ」が合併、新生「ムラコシ精工」へ。2事業部体制となり、旧精工は「住インテリア事業部」、旧ムラコシは「ファインコンポーネンツ事業部」としてスタート。 |
| 取扱商品またはサービス | 【住インテリア事業部】木工用ジョイント、家具、住設機器用機能部品の開発・製造・販売 【ファインコンポーネンツ事業部】自動車用重要機能部品、各種精密機能部品の開発・製造販売 |
| オーナーまたは代表者 | 代表取締役社長 村越政雄(東京都商工会連合会 会長、小金井市商工会 会長) |
| 住所 | 東京都小金井市緑町5-6-35(本社) |
| 電話番号/FAX | 042-384-0330(本社・代表) |
| 取得ISO規格 | ISO 9001 ISO 14001 |
| グループ企業 | 株式会社ムラコシ工機 株式会社エム・エフ・ピー 株式会社ムラコシアジア(韓国) 中央精器株式会社 |
| ホームページ | 【住インテリア事業部】https://www.murakoshiseikou.com/ 【ファインコンポーネンツ事業部】http://www.murakoshi.com/ |

「広く事業をしておりますので、ご相談ごとがありましたらお声がけください」というのは国立支店の支店長、西野克生さんです。
JAが取り扱う事業内容は幅広くて、お客さまのさまざまなお困りごとに対応ができます。
つまり下記の8つの業務を行っています。
【購買事業】
肥料・農薬・生産資材等の販売
美味しいお米などの販売
【融資事業】
住宅ローンなど
【貯金事業】
普通貯金や定期など
【共済事業】
医療共済や自動車共済など
【資産管理事業】
月極駐車場や賃貸施設の計画・管理など
【販売事業】
野菜の直売所など
【利用事業】
葬祭サービス
【指導事業】
営農指導や検診、レクリエーションなど
中でも営農指導事業は「どの農協も必ずやらなければいけない大切な事業です」と西野さんは言います。
そもそもJA(Japan Agricultural Co-operatives)とは協同組合です。農家および地域の方を正・準組合員、または一般の利用者のために、株式会社のように利潤を追求することを 目的とせず、最大奉仕を目指しているところに特徴があります。ですから地域の金融機関として、暮らしの相談役として、農家組合員はもとより、自営の方々や サラリーマンのご家族まで幅広く利用できます。ちなみにJA東京みどりは平成4年、国立市・昭島市・立川市・武蔵村山市・東大和市の5市のJAが合併して できたJAです。
国立のJAには6つの部会があり、それぞれに農家さんが部員として所属し、地域で活動しています。
・蔬菜(そさい)生産部(蔬菜=野菜)
・果実生産部
・朝顔・鉢物生産部
・苗木受託生産部
・青壮年部
・女性部
国立市農業展は、農家さんが中心の農業展実行委員会が主催し、JAと国立市産業振興課が後援しています。
「地域の中に根差している協同組合です。地域にお住まいの方と一緒に発展していきたいと思いますので、お気軽にご利用いただければ幸いです」(西野さん)。
| 事業所名 | 東京みどり農業協同組合国立支店 |
| オーナーまたは代表者 | 支店長 西野克生 |
| 住所 | 国立市谷保6848 |
| 電話番号 | 042-572-2101 |
| ホームページ | http://tokyomidori.jatokyo.or.jp/ |
| その他 | 東京みどり農業協同組合国立支店横にある経済センター国立では肥料・農薬販売や配達をしていますが、新潟、秋田、山形などのお米の販売や配達もしています(土日祝日は休み、9:00~16:45)
東京みどり農業協同組合富士見台支店(上右の写真)の国立地区直売所は青壮年部が実施しています(月・金の午後)。 |

先代の山井和夫さんが、大学通り沿いに17坪の小さな洋菓子と珈琲の店「白十字」を創業したのは、1955年(昭和30年)のことでした。その後、声楽家 をしていた佳代子さんと結婚してからは、「ノクターン」や「メヌエット」など音楽に因んだお菓子が並ぶようになりました。3枚目の写真が、前社長の佳代子 さんです。
1985年(昭和59年)に現在の150坪のお店に拡大してからは、亡き和夫さんに代わって、佳代子さんや長男でパティシェの和恒(わこう)さんらが、先代の志と伝統の味を守り抜いています。
| 事業所名 | 「白十字」洋菓子店 |
| 取扱い商品 | 洋菓子 |
| 創業 | 1955年(昭和30年) |
| オーナーまたは代表者 | 山井和恒 |
| 住所 | 東京都国立市中1−9−43 国立ビル一橋ハイム 1F |
| 電話番号 | 042-572-0416 |
| ホームページ | http://www.kunitachihakujuji.com |
| うちのウリはここ! | 音楽の街・国立ならではの「カンタビーレ」(イタリア語で「歌うように」という意味です)というオリジナルチョコレートや、国立の伝統的な帰省土産「櫻サブレ」など、各種人気商品を取り揃えております。 また最大150名様に利用して頂ける客席を、コンサート会場として提供しております。毎月第二水曜日には「歌の会」を開催しており、毎回、多くの方にお集まり頂いています。歌のテキストと、飲み物と季節に因んだケーキが付いて、参加費は1,000円になっております。 |

「くにたち苑」は先代の原田由雄さんが国立市内に「特別養護老人ホーム」がないことを憂いて、ご自身の土地に私財を提供して建てたものです。「もうひとつ の家」をコンセプトに、利用者さんとそのご家族が快適な暮らしを送れるように、施設内にはできるだけ「木材」を使い、お風呂には最新式の設備を取り揃える など、家庭に近い温かみを出すように心掛けています。4枚目の写真は、現理事長の原田洋示さん(左)と苑長の林瑞哉(みずちか)さん(右)です。
| 事業所名 | 社会福祉法人 弥生会「くにたち苑」 |
| オーナーまたは代表者 | 原田洋示(理事長) |
| 住所 | 国立市泉3-1-6 |
| 電話番号 | 042-577-3111 |
| 創業 | 平成元年6月15日 |
| 取扱商品またはサービス内容 | 介護保険事業 |
| ホームページ | http://www.kuni-en.com/ |
| ちのウリはここ! | どんな方にとってもご自分の家族や家庭が一番ですが、「くにたち苑」は「もうひとつの家」として、家族の方がいつでも面会に来られるように、朝の6時から夜の21時まで玄関を解放しています。 「くにたち苑」では常時、介護士や看護師、ボランティアスタッフなどを募集しています。人が好きで、チームワークを大切に出来る方を心よりお待ちしています! |

萩観光は貸切バスの会社で、全14台の観光バスを有しています。正席50人乗り9台、正席45~49人乗り3台、正席28人1台、正席13人乗り1台と なっていて、主に団体旅行(旅行会社のツアーまたは一般団体など)、送迎(学校や入社式などの送迎、サッカーや野球の試合、結婚式や法事など)に活躍して います。
観光バスの給油とはすごいもので、満タンにするとなんと500リットルも入るんだそうです。航続距離は1,000キロ! 広島のとなりの岡山県まで往復しても大丈夫なんです。
「今は観光バスもエコカーになってきました。弊社でもエコカーを導入していて、昔よりも1/2の燃費で走れるようになっています」と代表取締役の池谷栄一さん。
地元サークルなどのレクリエーションの移動にもご利用いただいているそうです。
| 事業所名 | 有限会社 萩観光 |
| オーナーまたは代表者 | 代表取締役 池谷栄一 |
| 住所 | 東京都国立市北2-9-4 |
| 電話番号 | 042-575-6031 |
| 創業 | 平成2年創業 平成13年11月14日 関自旅第1071号 取得 |
| 取扱商品またはサービス内容 | 1. 一般旅客自動車運送業2. 貸自動車業3. 各種自動車、中古車の販売4. 損害保険代理及び自動車損害賠償保障法に基づく保険代理業
5. 前各号に附帯する一切の業務 |
| ホームページ | http://www.hagikankou.co.jp/ |

3月9日(日) 国立市旭通りで開催された「初めての演奏会」にゲスト参加しました! たくさんの子どもたちと会えてくにニャンも嬉しそうでした。 Music.Office.Sproutの方と真剣に?歌の打ち合わせをするくにニャンが可愛かったです。