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[そば処 志田]志田誠治さん

「いちばん美味しいのは、ゆであがった瞬間のおそばです」と、おっしゃる志田誠治さん。誠治さんのおばあ様が「志田製麺所」を設立され、お父様が「生そば 志田」を始められたのは昭和25年の事でした。その当時はテレビ放送が始まったばかりで、お客様のために入れたテレビで、力道山のプロレスなどを見るため にも大勢の人が集まったそうです。また、もっと以前にここは「寳屋」という当時としてはとてもモダンな西洋風の喫茶店で、商大(現在の一橋大学)の先生方 でとても賑わったという事です。
いつの時代にも、わざわざ足を運んでくださるお客様には「常にいちばん美味しいものを出さなければ失礼」とお考えの志田さん。そのためにも、そば粉は長野の製粉所から挽きたてのものを、つゆに使う鰹節にもこだわり千葉房総の老舗問屋から取り寄せられています。

事業所名 そば処 志田
オーナーまたは代表者 志田誠治さん
取扱商品または
サービス内容
おそば、うどん、丼物、セットメニュー
住所 国立市 東 1-6-28 志田ビル 1F
電話番号 042-572-0771
創業 1950年(昭和25年)
ホームページ http://kunitachi.shop-info.com/shida/
うちのウリはここ! お蕎麦と、とても相性の良い日本酒。
「飛露喜」「十四代」など手に入りにくい人気銘柄をご用意しています。
合わせてご賞味ください。
取材・撮影・執筆:平野世津子

[有限会社たかもり印刷]代表取締役・安孫子祐さん

国立市の老舗印刷会社「たかもり印刷」さん。代表取締役の安孫子祐さんは、元々お父さまと一緒に印刷関係の仕事をされ、縁があり「たかもり印刷」さんへ就職。
その後、およそ32年間に渡り、ここ国立の街でご活躍されています。

「オフセット印刷機を使って版を起こす」という本格的な印刷会社であるため、デザイン会社などからの依頼もあるそうです。
その一方で「市内の学校の文集や一橋大学の部誌・サークル誌など、本の印刷を仕事のメインとしています」と安孫子さん。

現在ではパソコンでのプリントやコピーを使って、紙媒体を作ることもできますが、活字で印刷するというオフセット印刷という方式は「印刷スピードが圧倒的に速く、大量に制作できるので、コストが安くなります。
また、油性インクが長持ちするため、50年、100年のスパンが必要な記念誌など、後世に残るものを作れることが特長です」と安孫子さんはオフセット印刷の良さを語ってくれました。

安孫子さんは商工会、商業協同組合にも所属されており、天下市などで「ちびっこものづくり体験」を企画したり、「チューリップの球根売り」をされたり、国立の街へ積極的に参加されておられます。
「国立の緑、景色、街並みがやっぱり好きですね」とすてきな笑顔も。

その一方、若い世代には「街といろいろ関わってほしい。そうすることで、経営・金融・人のことなど勉強になり、悩みが解決することもあります。そして、地味な仕事も続ければやりがいに変わり、仕事が好きになりますよ」とエールを贈りたいとも。
このような街の先輩が周りにたくさんいること、覚えておきたいですね。

事業所名 有限会社たかもり印刷
オーナーまたは代表者 代表取締役・安孫子祐さん
取扱商品またはサービス内容 印刷
住所 国立市 東 1-4-6 国立デパート 1F
電話番号 042-577-0731
営業時間 9:00~18:00 (土曜・日曜・祝日定休)
ホームページ http://kunitachi.shop-info.com/units/36236/fi088/
取材・撮影・執筆:長谷川雅典

[手芸とDP みどり]店長・山口雅章さん

「プリント写真が、一番保存に向いているんです」と、おっしゃる店長の山口さん。実際に都内の写真専門の美術館でも、保存のための写真はプリントされて残 されているのだそうです。印画紙を強い酸とアルカリ液を使い、高熱で処理して仕上げる昔ながらのプリント写真は、かなり過酷な状況下でも耐えられるといい ます。
古くは生地屋さんで、その後、手芸用品も扱われるようになり、DP(ディべロップ・プリント)を始められたのは今から15年ほど前でした。2年前には多摩 地区で3台目となる超高画質QSS-37HDをいち早く導入。また、コダックプリント品質コンテストでは、2008年から4年連続で成績優秀店に選ばれ、 2010年には全国2位の成績をおさめられています。お客様はカメラマンの方も多く、遠くはイギリスからも依頼されるほどの実力店です。

事業所名 手芸とDP みどり
オーナーまたは代表者 オーナー・山口雅章さん
取扱商品または
サービス内容
DPプリント、デジタル証明写真、手芸用品、toto、BIGくじ販売、フォトブック
住所 東京都国立市中2-5-21
電話番号 042-572-1501
創業 1954年(昭和29年)
ホームページ http://kunitati.shop-info.com/dpmidori/
うちのウリはここ! 最新の受付け機が3台あり、スマートフォンにも対応しています。プリントは、超高画質仕上げです。店頭では、toto,BIGの販売をしています。
取材・撮影・執筆:平野世津子

[三浦屋・国立店]店長・岡本 三紀雄さん

創業88年となる「三浦屋」さん。その国立店が国立駅・北口改札のすぐそばにあります。
「創業当初から、煮豆・つくだに・こんぶの人気は衰えませんね」と仰るのは、店長・岡本三紀雄さん。
岡本さんは、アルバイトで三浦屋さんにて働き、その後、各店舗での勤務を経て、国立店の店長になられた、まさに「三浦屋」さん一筋を歩んでこられています。

「三浦屋」さんと言えば、「安心・美味・自然」をモットーとされていますが、品揃えの豊富さも人気の秘密です。また、それだけではなく、「意外と知られていない『埋もれた食品』を紹介することにも
力を入れているんです」とも。
「三浦屋」さんならではの、独自のセレクション食品にもぜひ注目してみてはいかがでしょうか。

環境にも気を配られており、「エコバック・サービス」も実施しているそうです。
マイ・バッグなど持参すれば、ポイントが付き、そのポイントはお買い物の際、還元されるとのこと。このようなエコへの
意識は近年どんどん高まりつつありますが、そういう意識づけをサービスを通じてつなげていることはとても効果的です。

いま、食の安全の注目が高くなっています。そんな中、岡本さんは「いつも『普段』食べているものこそ、少し高くても美味しいものをぜひ食べてください!」と力強く仰っています。
日々、消費されるものこそ安全なものを、という、スーパーとしての責務をとても大切に考えていらっしゃる岡本さんだからこその、ひと言がとても心に響きました。

事業所名 三浦屋・国立店
オーナーまたは代表者 店長・岡本 三紀雄さん
取扱商品またはサービス内容 スーパーマーケット
住所 東京都国立市北1-5-8 くにたちの杜プラース国立壱番館
電話番号 042-573-2221
FAX番号 042-573-2401
営業時間 10:00~21:00
ホームページ http://www.miuraya.com
取材・撮影・執筆:長谷川雅典

[国立堂]店主・渡部 栄一郎さん

国立市で書画、茶道具、アンティーク時計、カメラなど、古美術の買取・販売、そして鑑定を行っている「国立堂」さん。
1965年ころ創業され、現在の店主・渡部栄一郎さんが「新しいもの好きの」お父さまから引き継ぎ2代目として活躍されています。

渡部さん自身は生粋の国立っこで、「ほかの街を知らないので、そもそも比較はできないのですが、やっぱり国立はいいですね。ちょうどよい街のコンパクトさのおかげか、一体感があります」と穏やかな口調で話されます。

古美術を扱うお仕事をしていると、「同じものがないんです。まさに一期一会の世界。そしてそれが次の人へのバトンタッチとなり、古いものが後世に残ることへの『橋渡し』をしているような醍醐味があります」、渡部さんはそんな「ときめき」を感じるそうです。

そして「古いものには光るデザインセンスがあったり、作りがていねいであったりすることにも気づきますね」とも。
渡部さんは古美術がほんとうに好きだからこそ、こういう言葉が自然と出てくるのだろうな、と垣間みられました。

「大好きな地元・国立への恩返しをしたい」気持ちがある渡部さん。
「最近は若い世代の人たちも、お店を出店することに熱心になっているように感じる」そうで、そういう人たちを応援していきたいとも。
穏やかな笑顔のなかに、情熱を秘めていることが、言葉の端々から感じとることができました。

事業所名 国立堂
オーナーまたは代表者 店主・渡部 栄一郎さん
取扱商品またはサービス内容 古美術買取販売
住所 東京都国立市東2-2-15 国立堂ビル1F・2F
電話番号 042-575-3824
FAX番号 042-575-3824
営業時間 10:00~19:00 (水曜定休)
ホームページ http://kunitachi.shop-info.com/units/36236/kunitachido/
取材・撮影・執筆:長谷川雅典

[くにたち金文堂]代表取締役・秋田 康祐さん

国立市の老舗文具・画材店「くにたち金文堂」さん。
1951年に創業され、現在の代表取締役・秋田康祐さんが祖父、お父さまから引き継ぎ3代目として活躍されています。
「元々は祖父が都心で画材業をしていました。その後、現在の白十字さんの場所に一橋大学の寮ができ、その中で『文具屋をしませんか』と声をかけられ、現在の国立の場所に根ざすようになったんです」と秋田さん。

文具のお店として、「お客さまの求めているものに、できるだけ近づく接客を心がけています」と秋田さんは仰られます。そのためか、お店で働くスタッフさんはとても深く商品のことを知っておられ、こちらが求めていることをよく汲み取ろうという姿勢が見られます。

意外と多いお客さまからのお問い合わせとして、「あのドラマで使っていたペンがほしい!」という声が多いそうです。

そして、このお店は文具・画材店ということもあり、お客さまの年齢層が万遍なく広いことも特色のひとつに挙げられます。
また、国立市の住民票取扱店としての役目も担っており、国立駅周辺の市民のみなさんにとってはありがたいお店でもあります。

秋田さんは国立生まれ。国立の人たちとのつながりを大切にされています。
商店会の行事に積極的に参加し、大学通りの緑地を整備されている桜守のみなさんを手伝ったり。
「国立の街をいっしょに盛り上げましょう!」と、柔和な微笑みが印象的な秋田さんの心には、確かな国立への想いが感じられました。

事業所名 くにたち金文堂
オーナーまたは代表者 代表取締役・秋田 康祐さん
取扱商品またはサービス内容 文房具事務用品販売
住所 東京都国立市中 1-9-45
電話番号 042-572-0573
営業時間 平日 9:30~20:00 日祭日 9:30~19:30
(定休日は1月1日、2日、3日)
ホームページ http://www.kinbundo.com
取材・撮影・執筆:長谷川雅典

ひまわり畑の間引き


中央郵政研修センターのひまわり畑で5月29日、間引き作業が行われました。国立市立第二小学校の子どもたちが、4月17日に自ら種植えをしたひまわりの手入れです。

種植えのとき、スコップで掘った穴に3~5粒の種を入れたのですが、今回はその中から一番元気のある一株を除いてハサミで切っていきます。これが間引き作業です。

気持ちのいい青空の下で、ぬくもりのある土に触れた二小の子どもたちでした。

香りの店 香咲(セレモアつくば 国立ブランコ通り店)

2月25日(土)吉祥雨の恵み降るなかに「香りの店 香咲」がオープン。
女性らしい色合い外観が、柔らかく穏やかに迎えてくれる。

セレモアつくば・辻社長自ら開店準備を指揮された当日は活気に包まれていた。
お花の設置・お盆の置き方・お茶托の扱い方など
細やかな心遣いを父親のような厳格さと優しさで従業員の方々に伝えていく。
「僕の座右の銘は“何事にも本気で。愛着心を持って。”です」と、辻社長。
香咲・国立ブランコ店を任せた稲村チーフについて辻社長は、
「仕事・会社・お客様・家族と、人に対する愛情に溢れている人
何事にも本気で、愛着心の深い人」と絶大な信頼を寄せる。

1階のフロアには“お香”の他にアロマ・お線香・お念珠など多数が並び、
2階の商談フロアには現代的なデザインのリンやお線香・蝋燭立てなど、また、
猫足の台に洒落たステンドガラスの扉を配したお仏壇等がデコレーションされ、
アーティスティックな空間になっている。

事業所名 香りの店 香咲(セレモアつくば 国立ブランコ通り店)
取扱商品または
サービス内容
香木系のお香、香水系のお香、アロマオイル、お線香、ローソク、お数珠
住所 東京都国立市中1-9-6
電話番号 042-572-1211
開店 2012年2月25日
ホームページ http://b.ceremore.jp
取材・撮影・執筆:池田謠子

[社会福祉法人 滝乃川学園]

社会福祉法人 滝乃川学園は日本最初の知的障がい児者のための社会福祉施設です。

児童部(入所施設福祉型)には30名、成人部には施設入所支援80名・生活介護130名を受け入れています。4~8人で共同生活をする23カ所のグループホーム、在宅ケアを一時的に代替する家族支援サービス「れすぱいとセンター紙ひこうき」、放課後等デイサービス「さにー」なども行っています。4~96歳までの方が、滝乃川学園では生活しています。現在成年部高齢者棟を造成中で、来年には開所予定となっています。

1891(明治24)年、日本史上最大の内陸地殻内地震「美濃・尾張地震」が発生しました。死者7,273名、家屋全壊142,177棟。数で比較すると、阪神・淡路大震災と同じ程度の大震災でした。
創立者である石井亮一氏はこのとき立教女学校の教頭の職にありましたが、自分の使命と考え、震災で親を亡くした子どものための寄宿舎つきの女学校を設立しました。これが孤女学院(のちの滝乃川学園)です。
受け入れた子どもたちの中に障がい児がいたことで、健常者のためには保母養成部が、障がい者のためには特殊教育部が設立されました。世が進むにつれ世間にも保母養成学校が増え、対して滝乃川学園は知的障がい者に特化していきます。

滝乃川学園の歴史は、そのまま日本の知的障がい者施設の歴史と重なります。『滝乃川学園百二十年史』(1786ページ、大空社)の中では当時の福祉的社会情勢も描かれています。本書は研究に重用され、卒論などで福祉系の学生が学びに来園することも多いんだとか。

2000冊以上もの蔵書になる石井記念文庫はアーカイブス化を進めており、石井亮一全集の電子版も発刊予定となっています。2007年には女優の常盤貴子さん主演により、『筆子・その愛-天使のピアノ-』として映画もされました((C)現代ぷろだくしょん)。

天使のピアノというのは滝乃川学園にある日本最古のアップライトピアノで、市登録文化財指定を受けています。また石井亮一・筆子記念館は国登録有形文化財指定となっており、秋の東京文化財ウィークで一般公開されます(主催:東京都教育委員会/後援:文化庁)。

原生林が残る敷地内には湧き水の小川が流れています。家族連れが遊びに来たり、近隣の幼稚園・保育園の子どもたちが遊びに来たり、国立市観光まちづくり協会で川遊び体験ツアーを行うなど、地域に開かれた場でもあります。

団体名 社会福祉法人 滝乃川学園
オーナーまたは代表者 理事長 山田晃二
住所 国立市谷保6312
電話番号 042-573-3950
ホームページ http://www.takinogawagakuen.jp/

FSX株式会社

飲食店で出される、おしぼり。食事の前に手を拭えるというのは気持ちのいいものですよね。こういった、おしぼりレンタルを提供している企業がFSX株式会社です。おしぼりをお店に運び、回収し、工場で洗濯してまたお店に届けています。
FSX株式会社の創業は1967年。今では国立市泉に大きな工場を構えていますが、創業当時は富士見台幼稚園のそばで営業していました。おしぼりレンタル・販売のパイオニアとなっています。飲食店だけでなく、IT企業などの福利厚生や接客用として使われたりしています。
工場には12層に分かれている大型の連続洗濯機があり業界でも最新式。1日に最大30万本ものおしぼりを生産出来るものです。さらにすごいのが、東工大・慶大発ベンチャーと共同で、抗菌だけでなく抗ウイルスにも対応できる技術を開発していること(2014年特許取得済)。業界初の衛生おしぼりを提供しています。
工場見学も可能です(5名~15名ほど。申し込みはHPより)。かつて、おしぼりレンタル業はきつい、苦しい、汚いという3Kのイメージがあったそうです。手を拭く衛生的な商品なのに、そのイメージはないだろう、ということで、工場見学を始めました。企業向けの内容ではありますが、一般の方向けにも工場見学を実施しています。工場見学を実施している、おしぼりレンタル企業はあまりないのだそうです。キーワードは「魅せる! おしぼりファクトリー」!。

事業所名 FSX株式会社
創業 1967年9月20日
オーナーまたは代表者 代表取締役社長 藤波 克之
住所 東京都国立市泉1-12-3
電話番号 042-576-9131
取扱商品またはサービス内容 おしぼり、タオルのレンタル及び販売
おしぼり冷温庫の製造、レンタル及び販売
ドアマット、モップ等のレンタル及び販売
厨房機器、食器、及び各種洗剤の販売
事務機器及び事務消耗品の販売
日用雑貨、小間物、及び贈答サービス用名入れ日用雑貨小間物の販売
清掃用機材及び用品の販売
メニュー表、チラシ等各種印刷物の企画販売
飲食店向け消耗資材(箸、ラップ、ホイル、ポリ袋等)の販売
飲食店向けユニフォームの販売
各種氷の販売
各種イベントの企画、及びイベント出店業務
貸事務所業
ITソフト開発業務
フランチャイズ業
海外市場への販売、及び商品仕入れに関わる貿易業務
WEB及びカタログのデザイン事業
広告代理業
ウイルス対策おしぼり及び付随する商品の企画、開発、レンタル及び販売、卸売業
全各号に付帯する一切の業務
ホームページ http://www.fujinami.co.jp/
うちのウリはここ! 主な受賞歴
・Hand SPA Bijoux(ハンドスパビジュー)がモンド・セレクション銀賞を受賞
・多摩グリーン賞 経営部門 優秀賞「民間企業による 障がい者福祉サービスへの取り組み」