[国立郵便局]
昭和2年の開局以来、85年の歳月とともに地元の人々に親しまれてきた国立郵便局。四季折々に美しい表情を見せてくれる”さくら通り”に、現在の局 が移転して来たのは昭和42年のこと。市内全域の郵便配達を受け持つ国立郵便局を含め、10ヶ所の郵便局のネットワークが国立市にはあります。そのなかの 西局の蘒原(はぎわら)局長は「地元のお客様が気軽に立ち寄ってくださるのが何よりうれしい」とおっしゃいます。お客様の […]
昭和2年の開局以来、85年の歳月とともに地元の人々に親しまれてきた国立郵便局。四季折々に美しい表情を見せてくれる”さくら通り”に、現在の局 が移転して来たのは昭和42年のこと。市内全域の郵便配達を受け持つ国立郵便局を含め、10ヶ所の郵便局のネットワークが国立市にはあります。そのなかの 西局の蘒原(はぎわら)局長は「地元のお客様が気軽に立ち寄ってくださるのが何よりうれしい」とおっしゃいます。お客様の […]
国立市の老舗「やきとり利久」さん。お酒販売の仕事を経験後、日野市でのおよそ1年やきとり屋台を経て、1976年にこのお店を開業、約35年にお よぶ歴史を持っています。このお店は、やきとり屋台時代の通勤途中に偶然、この場所を見つけられたそうです。鑓水さんは「若い世代の人たちに、自分がお店 をやってきた経験を伝えていきたい。そして次の世代の人たちのアイディアで、このお店に若いお客さんを増やし、この国立の […]
「いちばん美味しいのは、ゆであがった瞬間のおそばです」と、おっしゃる志田誠治さん。誠治さんのおばあ様が「志田製麺所」を設立され、お父様が「生そば 志田」を始められたのは昭和25年の事でした。その当時はテレビ放送が始まったばかりで、お客様のために入れたテレビで、力道山のプロレスなどを見るため にも大勢の人が集まったそうです。また、もっと以前にここは「寳屋」という当時としてはとてもモダンな西洋風の喫茶 […]
国立市の老舗印刷会社「たかもり印刷」さん。代表取締役の安孫子祐さんは、元々お父さまと一緒に印刷関係の仕事をされ、縁があり「たかもり印刷」さんへ就職。 その後、およそ32年間に渡り、ここ国立の街でご活躍されています。 「オフセット印刷機を使って版を起こす」という本格的な印刷会社であるため、デザイン会社などからの依頼もあるそうです。 その一方で「市内の学校の文集や一橋大学の部誌・サークル誌など、本の印 […]
「プリント写真が、一番保存に向いているんです」と、おっしゃる店長の山口さん。実際に都内の写真専門の美術館でも、保存のための写真はプリントされて残 されているのだそうです。印画紙を強い酸とアルカリ液を使い、高熱で処理して仕上げる昔ながらのプリント写真は、かなり過酷な状況下でも耐えられるといい ます。 古くは生地屋さんで、その後、手芸用品も扱われるようになり、DP(ディべロップ・プリント)を始められた […]
創業88年となる「三浦屋」さん。その国立店が国立駅・北口改札のすぐそばにあります。 「創業当初から、煮豆・つくだに・こんぶの人気は衰えませんね」と仰るのは、店長・岡本三紀雄さん。 岡本さんは、アルバイトで三浦屋さんにて働き、その後、各店舗での勤務を経て、国立店の店長になられた、まさに「三浦屋」さん一筋を歩んでこられています。 「三浦屋」さんと言えば、「安心・美味・自然」をモットーとされていますが、 […]
国立市で書画、茶道具、アンティーク時計、カメラなど、古美術の買取・販売、そして鑑定を行っている「国立堂」さん。 1965年ころ創業され、現在の店主・渡部栄一郎さんが「新しいもの好きの」お父さまから引き継ぎ2代目として活躍されています。 渡部さん自身は生粋の国立っこで、「ほかの街を知らないので、そもそも比較はできないのですが、やっぱり国立はいいですね。ちょうどよい街のコンパクトさのおかげか、一体感が […]
国立市の老舗文具・画材店「くにたち金文堂」さん。 1951年に創業され、現在の代表取締役・秋田康祐さんが祖父、お父さまから引き継ぎ3代目として活躍されています。 「元々は祖父が都心で画材業をしていました。その後、現在の白十字さんの場所に一橋大学の寮ができ、その中で『文具屋をしませんか』と声をかけられ、現在の国立の場所に根ざすようになったんです」と秋田さん。 文具のお店として、「お客さまの求めている […]
2月25日(土)吉祥雨の恵み降るなかに「香りの店 香咲」がオープン。 女性らしい色合い外観が、柔らかく穏やかに迎えてくれる。 セレモアつくば・辻社長自ら開店準備を指揮された当日は活気に包まれていた。 お花の設置・お盆の置き方・お茶托の扱い方など 細やかな心遣いを父親のような厳格さと優しさで従業員の方々に伝えていく。 「僕の座右の銘は“何事にも本気で。愛着心を持って。”です」と、辻社長。 香咲・国立 […]
社会福祉法人 滝乃川学園は日本最初の知的障がい児者のための社会福祉施設です。 児童部(入所施設福祉型)には30名、成人部には施設入所支援80名・生活介護130名を受け入れています。4~8人で共同生活をする23カ所のグループホーム、在宅ケアを一時的に代替する家族支援サービス「れすぱいとセンター紙ひこうき」、放課後等デイサービス「さにー」なども行っています。4~96歳までの方が、滝乃川学園では生活して […]